そーいえば、最終戦を振り返るのを後回しにしていました。
TBC5th.最終戦 2009 10/04
Wind :北西2→3m
Temp. :22~23℃
Weather:曇り時々晴れ
Water level :低水位
Water quality :若干の濁り
直前プラではBIGウエイトを出すべくいろいろ試したんですが、
他のコンペティターが狙って釣っているようなボラ食いバスは全く
釣れず、横の動きでの釣りに全く確信が持てませんでした。
手伝ってくれた清水君ありがとう^^
逆に、ミドルレンジに落ちたエビを食ってる個体はバイト数は少ないもの
のほとんどの魚がキロがらみである。しかも狙ってる人が全くいない。
釣り方としてはテキサスリグ、ヘビダン、フットボールジグのローテー
ションでした。
揃えることが出来れば4~5キロになんとか届くかも・・・
そんなに甘くはなかった<`~´>
そんなエリアを5か所程見つけていました。
ただ、そんな個体の数が少ないのと、バイトが極端に少ない、しかも単発
でしか獲れないのでノーバイトの時間に耐えられるか?
あと、タイミング的にどんなタイミングで食ってくるかが掴めていないことが
不安でした。
でも・・・
“やるしかない”ということで腹をくくりました。。。。
くくりきれてませんでしたが・・・
そして試合当日、流れのないなかのスタート。
狙っていたスポットのシャローを一応バズ、スピナベで流すもノーバイト。
続いてブレイクを攻めるもノーバイト。
粘って釣るよりもタイミングを合わせることを重視していたんですぐ移動。
次のスポットに・・・
流していくと“ゴン”一瞬バスかと思いましたがうねるようなファイト。
お約束のキャットでした。
そのストレッチを流し終えるかと思った瞬間。
ルアーの重さがなくなるバイト!!
待望の一本目(向かって右側の魚)
一本獲れたのですぐ移動・・・
次のスポットでもバイト!!乗らず・・・
一通り釣って移動
次のスポットで“ゴン”乗らず・・・
明確なバイトだったのでショックだったんですが・・・
次の一投にも“ゴン”乗る。でかいと思ったのもつかの間なんか
魚体が細いしやけに銀色!!
シーバスでした。
ショックというよりさっきのバイトの正体がわかった!!
ダブルショック!!
シーバスが釣れた所はバスも釣れるということで粘るもノーバイト
次のスポットへ11時半。
ノーバイト。
ここでミドルレンジに自信が持てなくなりまして~
上流のブッシュを撃ちにいく(+o+)
何も起きません。。
今思うとこの時間は無駄だった。
ミドルレンジを信じ切れなかった自分の弱さが出た瞬間だった。
再びミドルに戻り、シーバスを釣ったところへ戻る。
しばらくすると“ゴン”今度はバス!!
このときは1200gはあるだろうと思っていたが、実際は1キロジャスト
ぐらい(左手のバス)
12時半頃
その後バイトはなかったんだが試合終了一時間前、“グッ”と重くなり
魚種を確認したい一心で大慌てで魚を水面へ・・・
間違いなくバスキロぐらいの黒い個体でした。
水面に顔が出てこちら向きになってたんで更にあせって
「早くネットインさせたい!!」
一心であまり糸を巻き取らぬまま竿をあおってしまい。
手前にバスが寄ってきて糸ふけが出る。
ネットインまであと20センチ!!
そこで“その時”を迎えたのです
ネットの縁でヘッドシェイクルアーが
ポロッ
バスは一瞬ボーとしてたんですがすぐ気を取り直してネットの下を
くぐっていきました~
ガ~~~~~~~~~~~~ン!!
今年一年試合で一本もミスってなかったんですが最後の最後に痛恨の
ミス!!
そのときはホント焦ってましたね。年間争っていたからかもしれません・・・
その後バイトもなく終了となりました。
1890gでした
AOYはないなと思ってはいたんですが、暫定一位の中村さんに
釣果を確認すると
いつものように「小さいけど揃いました。」
*ほんとにすごいなと思いました。
この瞬間2009レギュラーシーズン終戦を迎えたのでした。
いつものごとく優勝、準優勝の方々は私の思いもよらぬパターンで魚を
釣ってくる!!
まだまだ修行せねば!! と思わされました。
釣り辞めるまでずーっと思わされそうだけど・・・
おしまい
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