直前プラ090904

それでは直前プラから振り返ります。

Wind 　：北東2→3m
Temp.　：23℃~24℃　　　
Weather：曇り時々晴れ
Water level　：高水位のち低水位
Water quality　：良い

朝の様子
















平日にもかかわらず、Class 1 の選手の約半分は出てましたね。
凄いことです・・・

台風の影響から水位は高くい状況が続いてました

でも

空気、空は明らかに秋の雰囲気が漂っているし、前週のN-Cupの感じ
からするとアーリーフォールの横の釣りだろという推測のもとにスタート。
並木カップ以降魚は見えてなかったので上流、下流すべてを見るプラン
でした。

助っ人の山添さんに一本目　　800g位かな
















山添さんはミノーで私はシャッドシェイプ＋スモラバのミドストで開始。
ベイトが目視できるエリアでした。

続いて私にも

 

 

 

 

 

 

キロフィシュです!!

その後あまりにも続かなかったので上流のブッシュを撃ってみると

ドーーーーン!!!















1200gです。

ここ最近ブッシュでのコンフィデンスワームABホッグJr.テキサスにて

立て続けに
















とりあえずブッシュはありだなということで中下流域へ・・・

この時点ではブッシュのどういうところに魚が濃いかは絞り込めていない

下流に行くもまったくのノーカンジ(・。・)特にハードベイトへの反応は全く
なかった。下流でもブッシュでバイトがありテトラではバイトもなかった。

午後二時ぐらいから再び上流へ・・・
ブッシュ撃ち再開

間もなくド～～～～ン!!
















午後上流に行くと水位が大幅に低くなってる。。。

そんな中でも連れ続け、船中15~16本ぐらいは釣れましたかね。
ノンキー含め。

釣れるブッシュの規模、水へのつかり方、水位によってのバスのポジ
ションを理解することが出来た。

釣れるところには魚が集中している傾向が強かった。

釣れるブッシュは連発。それ以外は沈黙。釣れるブッシュをGPSに入力!!

試合では水位が低くなることが予想できたが、ブッシュ以外ではまともに
釣れなかったので釣れるブッシュの絞り込みに専念した。

それと、今思うと重要だったのがタックルセッティング!! を煮詰められた
こと。ベストなセッテイングを出せたので試合ではノーミスだった。

普段ブッシュの中はGW-76CHT Jフィリッピングロッドで行っていたが、
その日はブッシュメインでいくつもりがなかったので持ってこなかった。

そこで、ELT68CMH J　と　TAV GP 70CH J　の二本で釣り比べていたが

TAV GP 70CH J　が利根川のブッシュにはベストマッチだった。
GW-76CHT J　と比べての操作性の良さ、テクナのトルクでブッシュから
バスを抜きあげる感じ。

雑誌やカタログでは”琵琶湖のウィードジャングルからバスを浮かせるには
テクナの素材が不可欠である。”なんてフレーズがよく目についていたが
改めてテクナのトルクに驚いてしまった。今まではラバージグ用だったが、
今後ブッシュのテキサスリグにも多用されるだろう。

まあこんな感じでプラは終了。
予想していたのとまったく違う感じになってしまったが、良いイメージを
もって試合に臨む準備はできた直前プラとなった。